賀川豊彦と関東大震災ー震災ボランティアの先駆者ー

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『賀川豊彦の観た関東大震災とその救援活動』日本のボランティア活動の初発

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解説　賀川豊彦と関東大震災　戒能信生

第1章　賀川の観た関東大震災

1	「鳳凰は灰儘より甦る」	（散文詩）	『女性改造』11月号	1923.9	『地球を墳墓として』所収	全集21巻
2	「灰儘の中に座して」	（散文詩）	（掲載誌不明）	1923.9	『地球を墳墓として』所収	全集21巻
3	「トタン屋根の下より」	（身辺雑記）	『雲の柱』11月号	1923.9		全集24巻
4	「震災に対する消息」	（イエスの友会会員からの書翰）	『雲の柱』11月号	1923.10		全集未収録
5	「暴力の無能―社会的発狂と武者修業道徳」	（流言飛語と自警団への批判）	（出典不明）	1923.10.13	『地球を墳墓として』所収	全集21巻
6	「可愛い男の大杉栄」	（長崎丸の甲板にて）	（掲載誌不明）	1923.10.17	『地球を墳墓として』所収	全集21巻
7	「おお我等は狂ふ」	（本所横川町の救護テントにて）	『雲の柱』11月号	1923.10	『地球を墳墓として』所収	全集21巻
8	「亜鉛屋根の下より」	（身辺雑記）	『雲の柱』11月号	1923.10		全集24巻
9	「建築は一つの言葉である」	（掲載誌不明）		1923.10	『地球を墳墓として』所収	全集21巻
10	「焦土を彩色せんとして」	（亜鉛屋根の下より）	『改造』12月号	1923.10	『地球を墳墓として』所収	全集21巻
11	「苦難に対する態度」―苦難の人ヨブを中心として―　序	（『苦難に対する態度』序文）	『雲の柱』12・1月合併号	1923.11	『苦難に対する態度』所収	全集2巻
12	「災厄は天罰なりや　ヨハネ黙示録の研究」		『雲の柱』12·1月合併号	1923.12		全集未収録
13	「南京米のママちゃん」	（掲載誌不明）		1924.1.7	『地球を墳墓として』所収	全集21巻
14	「バラックの六畳の間より」	（身辺雑記）		1924.2.5-17	『地球を墳墓として』所収	全集21巻
15	「松倉町のバラックより」	（身辺雑記）	『雲の柱』2·3月合併号	1924.2		全集未収録
16	「バラックの六畳より」	（身辺雑記）	『雲の柱』4月号		『地球を墳墓として』所収	全集21巻
17	「バラックの 六畳の間より」	（身辺雑記）	『雲の柱』5月号	1924.4		全集未収録
18	「地球を墳墓として」	（散文詩、『地球を墳墓として』序）		1924.6.11	『地球を墳墓として』所収	全集21巻
19	「人格を表現する生活　境遇とその支配」	（掲載誌不明）		1924.6.7	『地球を墳墓として』所収	全集21巻
20	「バラックより」	（身辺雑記）	『雲の柱』6月号	1924.6		全集未収録
21	「闇も日本に退屈しているのではないか」	（掲載誌不明）		1924.8.28
22	「松倉町のバラックより」	（身辺雑記）	『雲の柱』8月号	1924.7		全集24巻
23	「日の下に新しきものなし震災後1年間の回顧」		『女性改造』9月号	1924.9		全集未収録
24	「震災救護運動を顧みて」		『太陽』9月号	1924.9		全集未収録

第2章　本所産業青年会の記録

付録